「理科系志望の高等学校生や大学生が興味を持って,数学の面白さを理解することができ,数学の使い方がわかる本」
ISBN 4-946552-02-2 明石重男著 A5 p.116 ■1380円+税(1449円・税込)
目次
1.序章
相加平均と相乗平均
無限級数の加算順序
集合論に含まれる矛盾
第1章の問題
2.数学的思考法
不動点定理と非線形方程式の解法
行列のトレース演算と文字列順序交換問題
Boole値演算と論証問題
代数方程式と正5角形の作図法
離散数学と平面配色問題
第2章の問題
3.数値計算法への展望
Hilbertの第13問題とデータ圧縮問題
数列の漸化式と微分方程式解曲線の振動現象
多項式の展開操作と行列の積演算実行時間短縮化
第3章の問題
4.アルゴニズム論への展望
不動点定理とフラクタル幾何学
組み合わせ理論とコンパイラ作製法
プログラム停止判定問題とFermatの最終定理
再帰的手続きと数式微分演算処理システム
第4章の問題
5.力学への展望
2次曲線の方程式と人工衛星打ち上げ時初速決定法
Keplerの惑星運行の法則とNewtonの万有引力の法則
第5章の問題
6.経営学への展望
Stackelberg均衡点とCournotの複占市場モデル
Nash均衡点と価格自動安定化現象
Stackeberg均衡点の拡張形とCournotの寡占市場モデル
大西レポートにみる経営戦略例
第6章の問題
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Published by Yokohama Publishers 横浜図書